OkHttpとかRetrofitとか使ってる人がほとんど入れているだろうStethoというライブラリ。
API通信とかをスタックしてログ出力してくれるスグレモノ!
そのログを見るChromeのページの「chrome://inspect/#devices」からみるinspect。
本当に便利でした。便利でした・・・。
このDevToolsが最近突然使えなくなった。
起動は出来るし、Deviceと接続はできているんだけど表示が崩れて何も表示されない。
通信しても何も表示されない。
Resources見てもDBとか見れない。DBの中身書き換えられない。。。
不便すぎる!!!
ということで、色々と原因を適当に調べてみた。
原因
おそらくChromeのバージョンアップによるデグレード。
CSS周りとか腐ったんだと思う。
現状(2021年4月9日)のChrome最新バージョン(89.0.4389.114)だと表示されない。
2010年10月7日バージョン(86.0.4240.75)だと表示できる。
なので、Chromeがデグレったと予想。
うん。。。仕方ない。
対処
思いついた対処は以下
・諦める
・Chromeが対応修正してくれるのを待つ
・Chromeをダウングレードする
・StethoからFlipperに移行する
・Chromiumを使う
諦める
諦められない。APIの通信をLogCatから見るのしんどいし、何よりDBの書き換えやプリファレンスの書き換えができなくなるのがとっても不便。
Chromeが対応修正してくれるのを待つ
こちとら今もアプリ開発してるんじゃ!待ってられない!
DBのマスターデータを書き換えたいんじゃ!(切実
Chromeをダウングレードする
このサイトから過去のChromeバージョンをダウンロードしてきて最新のChromeに上書き!
これはこれでOKだとは思う。ただ普段使うChromeを最新化していないと何かと怖い。
怖いし、自動更新でChromeが最新化される。また突然使えなくなる。面倒。
(Mac版の自動更新の止め方わからなかったw)
なので、Chromeをダウングレードさせることは断念。
StethoからFlipperに移行する
Stethoと似ている機能を持ち合わせているFlipper。
DevToolsを使わないで専用のToolを入れて見るやつ。
導入よくわからないし、面倒そうなんでそこまで調べないで断念w
ただ、今後新規のアプリとかだったらFlipperを入れてみようかなって思う。
Chromiumを使う
ChromiumとはChromeのクローンくん。
詳しくはWiki見てね。
Chromiumでも最新バージョンは同じ現象だった。
ただ過去バージョンではDevToolsは表示できて今まで通りに使えた。
利用目的をDevToolsを起動するだけって思えば古いバージョンでも特に問題ないかなって思う。
自動更新もない!
なのでChromiumを使うことを採用!
同じ現象で困ってる人がいたらとりあえずChromiumを使ってみると良いよ。
今まで使ってるToolが突然使えなくなると困るよね・・・。
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